セルフロウリュに個室カプセル「カプセルイン蒲田」が凄すぎる【第1整】

蒲田にあるカプセル&サウナのカプセルイン蒲田に宿泊で行ってきました。

サウナは夜と朝の2回入り、個室型のカプセルも非常に素晴らしかったです。

公式サイトには書いていない情報や魅力もありました。

特に今回、初めて訪れて利用方法で少し戸惑ったところもあったので、
利用の流れなどもお伝えできればと思います。

カプセルイン蒲田の特徴
  • 2種類のサウナ、2種類の水風呂
  • 個室型カプセルにコスパ最高の宿泊プラン
  • こだわりの整いスペース

カプセルイン蒲田のチェックイン手続きの流れ

JR・東急 蒲田駅へ到着

まずはJR蒲田駅へ到着です。

京急蒲田駅からは歩いて7分程度かかり、JRもしくは東急の蒲田駅であれば3分程度です。

靴からスリッパへ履き替える

まずカプセルイン蒲田へ到着したら下駄箱でスリッパへ履き替えます。

各下駄箱にカギが付いてるので、靴を入れたら鍵をかけてそのカギをフロントへ持っていきます。

フロントで宿泊手続き

フロントにカギを持って行って手続きを行います。

今回は宿泊で楽天トラベルで予約していたためその旨を伝えます。

カギを渡したらそれを引き換えにカプセル用のロッカーキーを渡されます。

館内着とタオルを借りてエレベーターで上がる

館内着とタオルセットの入ったバッグがフロントの横にあります。

そこからバッグを一つ取ってエレベーターでカプセルへ向かいます。

ちなみに館内着は2種類(浴衣タイプor上下別タイプ)あります。
また、2回目の入浴用にタオルセットのみのバッグも別にあります。

「6Fはキャビンタイプ、4F・5Fはスタンダード」

エレベーターは2つありますが、それぞれ止まる階が分かれてます。

左側は6Fのキャビンタイプ(個室タイプ)に止まり、右側は4F・5Fのスタンダードタイプのカプセルに止まるエレベーターです。

ちなみにサウナ・レストラン・休憩所は全て2Fに集約されてます。

カプセルイン蒲田の個室と共有部

共有部には自販機・トイレ・コインランドリーが

エレベーターで上がると共有部があります。

ソファや自販機があり、宿泊者が思い思いにくつろいでいました。

自販機は水やお茶以外にもお酒やコーヒーもあります。

スパ施設だとリストバンドで買って最後に精算するところも多いですが、こちらは現金もしくは電子マネー精算でした。

また、トイレはカプセルホテルなので共有使用となります。

キャビンタイプ(個室)はしっかり区切りが


公式サイトを見てもいまいち個室のイメージが湧かなかったのですが画像のように個室が並んでいて、アコーディオンドアを閉じてほぼ個室の形になります。

カギはかかりませんが、カチッとしっかり閉じるのが嬉しいところ。

カーテンタイプだと音もなく開けられるのでちょっと不安が残ってしまいますからね。

個室はデスク、ロッカー、ベッドがセット


中には小さいデスク、鍵付きロッカー、そしてベッドがあります。

設備は見た感じ、それなりに年季が入ってます。
ロッカーはリストバンドに付いてる鍵で施錠・解錠できますが、開閉時に毎回「ギギギギ」と音が鳴り少し慎重を要しました。

ベッドは上段と下段が選べます。

キャビン内部は広くかなり快適


キャビン内部は広く快適です。

しっかり足を伸ばして寝ることができます。

テレビも付いてます。

パネルからテレビ、ラジオ、ライト、目覚ましの操作が可能です。

そしてここで3時間のレイトチェックアウトサービスがあることを知りました。

通常は朝10時にチェックアウトですが、+1000円で3時間延長して13時チェックアウトに出来ます。
翌日13時からちょうど用事があったので、渡りに船ということで今回利用しました。

キャビン内で充電は長いケーブルが必要


キャビン内にあるだろうと思っていて無かったのが「充電用コンセント・USB」です。
最近できたカプセルホテルだと付いてることが多いですが、こちらはコンセントもありませんでした。

そのためこちらでは、デスクのコンセントから伸ばす必要があります。
画像の1.8mのUSBケーブルは持参ですが、何とか枕横まで持ってこれました。

1mだと確実に届かないでしょう。

いよいよ入浴!そしてサウナへ!!

サウナはエレベーターで2階へ

荷物を置いて館内着へ着替えたら2階へと向かいます。

2階で大浴場方向へ向かうとロッカーがたくさんありますが、こちらは宿泊者以外が利用するロッカーです。

そのため宿泊者がリストバンドのカギで、このロッカーを開けることはできないのでご注意ください。

このロッカーを無視して階段を降りていくと、大浴場の前に宿泊者専用の棚があります。
また棚の横にはダイヤル式ボックスがあるので、ここにリストバンドを入れるのが良いでしょう。

大浴場は明るい雰囲気

引用元:カプセルイン蒲田 公式サイト

大浴場は特に珍しい湯舟などはないですが、明るい雰囲気です。

ジェット、バイブラもあります。

サウナは2種類楽しめる

サウナは2種類あり、違った方向性で楽しめます。

まず1つは「100度超のドライサウナ」です。
引用元:カプセルイン蒲田 公式サイト

こちらはかなり広く明るく開放感があり12分計が設置。
テレビはないため話す人がいなければ静かに入れます。

カラカラ系でジリジリと暖まれます。
どちらかというとこちらの方が空いてる印象です。

そして人気で埋まりがちなのが「90度弱のセルフロウリュサウナ」です。
引用元:カプセルイン蒲田 公式サイト

設置してある砂時計をひっくり返して、15分おきにセルフロウリュが可能です。

気づくと誰かが「かけますね」と言ってやってくれるので「お願いします」と返します。

引用元:カプセルイン蒲田 公式サイト
https://www.rexinn.co.jp/kamata/spa/

こちらの方が湿度があり、ロウリュすると一層汗が止まらなくなります。
またアロマ水によるロウリュで香りも楽しめます。

止まらぬ汗に耐えながら水風呂のことを考えると、ワクワクも止まりません。

こちらもテレビは無く、湿度と暗さのおかげかより静かで落ち着ける印象です。

また翌朝入ったときは「氷ロウリュ」のイベントを体感できました。

大きなブロック氷を溶かしながら、スタッフさんがタオルで熱波を送ってくれました。

イベント時は時間になると入れないこともあるようなので、予め時間を把握した方がよいでしょう。

水風呂も2種類あり

水風呂も2種類あります。

1つは冷たい「14度の水風呂」です。
気持ちもっと冷たく感じます。人は3、4人くらい入れそうです。

そしてもう1つは「30度弱の水風呂」です。
個人的にはあまりこちらは使いませんでしたが、長く浸かってる方も多くいました。

サウナのすぐ横に設置されてるのが嬉しいところです。

外気浴は無いが、こだわりの整いスポット

こちらは完全に建物内の大浴場で外気浴はできません。

その代わりにこだわりの「整いスポット」があります。

大型扇風機が2つあり、その前に3人掛けの長椅子のベンチがあります。

そして極めつけは横になれるデッキベッドが3脚あります。
こちらに横になると極上の整いが体験できます。
最高という言葉しか出てきません。

またこれ以外にも奥に椅子が2脚と脱衣所にも整い椅子があります。

泊まった夜と次の日の朝と2回整ってしまいました・

施設内レストランの営業時間は11時~※23時

今回、ぜひとも施設内のレストランに行きたかったのですが残念ながら営業時間外でした。

スタッフさんに確認したところレストランの営業時間は11時~23時とのことでした。

ただし、23時は恐らくレストランを閉める時間なのでラストオーダーは22時半頃と思われます。

しかし、22時半ギリギリに行ったところラストオーダーは既に終わったとのことでした。

そのためギリギリではなく22時頃に訪れた方が良いでしょう。

次回はぜひリベンジして追記したいと思います。

カプセルイン蒲田からすぐの「らーめん 潤 蒲田店」が旨い

カプセルイン蒲田から歩いて2分程のところにある「らーめん 潤 蒲田店」へ訪れました。

こちらは新潟グルメの燕三条ラーメンのお店です。

画像の通り「これでもかという背脂」に魚介風味が特徴です。
背脂の甘味と濃厚なスープがたまりません。
極太麵ももちもちで旨いです。

カプセルイン蒲田でサ飯を逃したらぜひ行ってみてください。

カプセルイン蒲田のまとめ

2つのサウナ、2つの水風呂、個室タイプのカプセルホテル…

そして何より4,000円前後で泊まれる最高のコスパです!

カプセルイン蒲田は非常にオススメできるサウナで、私も今後は行きつけの一つにしたいと思います。

「カプセルイン蒲田」関連サイト

公式サイト

サウナイキタイ

楽天トラベル